イタリアで営業担当者を採用する
日本企業のイタリア進出は、現地代理店や欧州販社経由の販売から始まることがよくあります。次の一歩が、イタリア語で顧客と代理店を直接見られる自社の営業担当者です。押さえるべきはコミッション、社用車、出張です。
主なCCNL
商業・サービス協約(Terziario)。シニアの営業責任者は管理職相当(quadro)または管理職協約で採用できます。
主な職種
アカウントエグゼクティブ、キーアカウントマネージャー、事業開発、カントリーマネージャー、代理店管理、プリセールス・技術営業、カスタマーサクセス。
どこにいるか
B2Bの買い手と本社が多いのはミラノ。官公庁、エネルギー、通信はローマ。産業系の顧客はボローニャ、トリノ、ヴェネト。
給与水準
| 職種 | 固定給 | 変動給 |
|---|---|---|
| アカウントエグゼクティブ | [€の範囲を要確認] | [固定給比 %] |
| キーアカウントマネージャー | [€の範囲を要確認] | [固定給比 %] |
| カントリーマネージャー | [€の範囲を要確認] | [固定給比 %] |
知っておくべきこと
- コミッションは給与です。 社会保険料がかかり、TFRの計算にも入ります。プランを設計するときに織り込んでください。
- プランは書面に。 目標、支払時期、退職時の扱いを書面のプランにします。曖昧なプランは紛争のもとです。日本の営業職のような「賞与で調整」は通用しません。
- 社用車。 外勤営業では一般的です。業務と私用の両方に使う車は定率で現物給付として課税され、昇給より安く済むことが多いです。リース、燃料カード、高速料金は私たちが管理します。
- 出張と経費。 日当と経費精算には非課税の上限があります。給与明細で処理します。
- 生産性賞与。 要件を満たす社内制度があれば、年€5,000まで1%で課税できます。[2026年の所得上限を要確認]
- 代理店ではなく従業員。 イタリアには商業代理人という別の契約形態があり、独自のルールがあります。貴社専属で貴社の指示のもとで働くなら、雇用のほうが安全です。
費用の例
固定給[€ 固定給]とコミッションのアカウントエグゼクティブ:事業主の総コストは毎月の支給額に応じて変わります。シミュレーターは固定部分の費用を示します。コミッションは追加の給与総額として加えてください。